特産のイラブー(海ヘビ)を食す!【久高島の郵便局に宿泊】

特産のイラブー(海ヘビ)を食す!【久高島の郵便局に宿泊】


県市議会議長会主催の研修会に参加しました。
場所は県内11市の持ち回りで、今年は南城市での開催。
講演は劇作家の亀島靖さん『南城市の歴史、風土について』
山梨学院大学教授の江藤俊昭さん『議会改革をめぐる動き』
の2部構成でした。
ありがとうございます。

さて、県市議会議員研修のあと、久高島に渡りました。
久高島へは安座間港からフェリーが出ております。
宿泊する場所は限られており、ネットで情報を検索しても
民宿にしめ、民宿ニライ荘、小やどSAWA、宿泊交流館
の4ヶ所以外はヒットしません。
しかし、ある場所に問合せした際に、
郵便局が宿泊施設を兼ねているという情報をゲット!
早速、連絡をしてみると空きがあったので
久高島の簡易郵便局に宿泊させていただくことになりました!
(ちなみに、2部屋あります。)
※ガイドブック(web)には掲載されておりません。

偶然にも、同級生が久高小中学校に赴任していたことから
自転車で島内を案内していただき、全ての施設を視察しました。
太陽が沈み、外灯の設置も少ない場所でしたが、
月明かりに照らされながらの移動は、神秘的で
那覇市内では味わうことができない経験でした。
その夜は、久高島名物のイラブー汁(海ヘビ)を食しました。
琉球王朝時代、イラブーはノロ(神事を司る女性)の家系に
独占的に漁業権が与えられていたそうです。
その燻製を作る技術が継承されているとのこと。
コクのあるカツオ節のような上品な味で、そこまで『クセ』はありません。
美味しく頂きました。ご馳走様でした。

全てが貴重な体験でした。ありがとうございます。


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