【38歳がスタート!】③巣鴨の赤パンと議長へのレッドカード

【38歳がスタート!】③巣鴨の赤パンと議長へのレッドカード


9月1日、おかげさまで38歳がスタートしました。
画像は、巣鴨の赤パンですが、身に着けることによって①病が去り長患いしない。②下の世話にならない。③冷え性・肩こり・腰痛改善。等などのメリットがあるといわれているようです。
この一年のテーマは『アクティブに生きる。』
皆さま、改めてご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

さて、9月議会が始まりましたが、報道にあるように初日から自然流会するという事態に至ってしまいました。2ヶ月間、様々な団体との意見交換や視察先で学んだことや気づいたこと等をまとめて提言したいと準備してきました。しかし、その機会が奪われようとしております。
代表者会議でもありましたが、6月から混乱している議会の正常化に向けた段取りよりも代理派遣でも対応できた長期間の南米出張を優先させたという金城徹議長にはレッドカードを渡さざるを得ません。市民生活の予算を審議する議会定例会以上に大切な公務はないと断言させていただきます。

地元紙にも記事が掲載されているように大学教授(地方自治論)からは、議会のあり方を明文化している議会基本条例の中で議長職の新たな原則について再考すべきというご指摘をいただいております。
議長職については、所信表明演説を経て議長選挙の手順を踏んで議長に就任するのが一般的です。
例えば、その人物が中立性に欠け、独善的で非民主的な運営をした結果、賛成多数で不信任決議や抗議決議が可決されたとします。その場合、市民のことを考えれば潔く辞職することが望ましいものの、法的拘束力がないという理由で議長職にしがみつき議会を混乱させるケースも考えられます。
まさに、議長への不信任決議や抗議決議、辞職勧告決議が可決された現在の那覇市議会がその状況です。
先に紹介した大学教授からのご指摘は、議会基本条例(議会のルール)の中で、議会の議決を重んじ、議長の選出だけでなく進退に関わる項目を盛り込む必要性のことだと私は認識しております。つまり、賛成多数という議会の決定事項に法的拘束力を持たせるということです。手法としては定期的(例えば2年に1度)に信任を問うための投票するのも良いでしょう。これは議会の正常化と秩序を保つためにも、今後の那覇市議会のためにも必要不可欠だと痛感しております。
混乱している状況が続きますが、アンテナを張りながら、様々な情報を集約し生産的な作業をしていきたいと思います。


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